お腹は重要(その4)

いろんなお腹の手技を調べたり、セミナーに参加したりいろいろ探りました。

セミナーに参加した場合は、講師の先生(ゴッドハンドと呼ばれている先生方)にはお腹を緩める施術が出来るのかも知れませんが、参加者達には出来ません。というか少なくとも僕には出来ません。ビックリするような金額の高額セミナーにも参加しました。しかし結果は同じです。理論がありません。手技の方法も具体的に教えてくれる訳でもなく、分かったような分からないようなそんな日々が続きます。

しかし2021年12月、ついに出会いました。手技道@腹相です。村松努先生が40年以上にわたりお腹の研究をされてきたのです。もちろんお腹だけで何でも治るというものではありませんが、お腹は特に重要だということです。まさに僕が探し続けていた物ではないか、そんな風に思いました。今まで改善しなかったような患者様も改善するかもしれないという希望が持てました。

そこでまず教わったのが腸の大切さ。よく腸は「第2の脳」と言われますが、村松先生の考え方によると腸こそが「第1の脳」だそうです。詳しいお話は割愛しますが、まさにその通りかもしれません。腸が元気になれば免疫も上がり、病気知らずで元気な体になる訳ですからね。その他にも、病気のこと、日本人の食事のこと、精神のことなど沢山のことを教えてくれました。

昨年からお腹の勉強を始めて、今年で2年目。もっともっと深く勉強して、一人でも多くの患者様を元気にしたいと思います。お腹のこと、食事のことを知って、元気になりたい人はぜひ日だまりにいらして下さいね。出来るだけお答え出来るように勉強頑張ります。