10年以上前の思い出(その1)

こんにちは。

高松市のソフト整体院 日だまりの八木です。

最近、SNSに投稿するようになり、開業当初の出来事を思い出すことが増えました。

今日はその中でも、今でも印象に残っているお話を一つご紹介します。

開業して1〜2年目の頃、

高松市出身で現在はカナダ在住の方が、帰省の際に当院へ来てくださったことがありました。

しかも、その方とは別に、同じくカナダ在住の方がもう一名。お知り合い同士ではありません。

そのうちのお一人は、70歳前後の男性。

お仕事を引退後、カナダへ移住し、スキーを楽しまれている方でした。

カナダから東京経由で高松へ帰省される途中、

飛行機の中で右腕(上腕)に激しい痛みが出てしまったそうです。

東京で一度整体に行かれたものの改善せず、高松に到着したその日に当院へ来てくださいました。

当院では当時から現在と変わらず、

骨盤・背骨・頸椎を中心としたソフトな整体を行っています。

施術後、帰りはまだ痛みが残っていたため、

「1回で完全に良くなるのは難しいかもしれません。滞在中にもう一度来られた方が良いかもしれませんね」

とお伝えしました。

すると後日、再度ご来院くださり、

「帰りはまだ痛かったけど、ホテルに着いたらスーッと痛みが引いて本当に驚いた」

と嬉しいご報告をいただきました。

その後、奥さまもご紹介くださいましたが、特に不調はなく、

「来いと言われたから来ました(笑)」と、1回だけ来院されたのも今では良い思い出です。

本日は、そんな開業当初のちょっとした思い出話でした。